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谷川岳

 魔の山と恐れられています。おもにクライマーからです。標高は2千メーターに近いクラスの、さほど高い山では、有りません。一ノ倉沢など、私も詳しくは知らないのですが、難関の石の壁があるらしいのです。それらが、多くのクライマーの興味を呼び、多くの死亡者を出したらしいのです。深田久弥は「日本百名山」の中で、「これほど有名になった山もあるまい。しかもそれが「魔の山」という刻印によってである。・・・」。そんな山を何回登ったか覚えていません。谷では無く、尾根道のハイキングです。一般ルートと言われているコースはすべて登りました。20代後半です。当時、上野から、越後湯沢までの各駅の夜行電車がありました。上野発10時23分ぐらいと記憶しています。金曜日、会社から帰り、着替えて、上野に向かいます。その電車は、土合の駅に朝の3時に着きます。まだ、夜明け前です。ヘッドランプを付けて自動車道を歩くと、夜明け近くに登山口に着きます。頂上には、早ければ7時、遅くても8時に着きます。さて、どちらに行こうか、考えるのです。メインは蓬峠に行き、土樽に下りるコースです。サブルートは、天神尾根を下り、ロープウエーを通過、谷川温泉に下りる。白髪門のきつい登りのあと、谷川に周遊する。平漂から一気に谷川。茂倉岳経由で、土樽に下りる。直で、蓬峠に行き、蓬フィッテのおじさんに「まだ掃除も終わっていない」と怒鳴られた事も有りました。2年前久々に登りました。夜行は有りません。土合で泊まり、山頂の山小屋に泊まりメインルートを歩きました。天気は最高でした。

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